産業用ルータ「CTL-116」は、無線LAN、VPN、そして地域BWA対応という3つの強力な機能を一台に凝縮しました。
工場や遠隔地、自治体の通信インフラを大幅に強化できます。
「CTL-116」はさまざまな利用シーンでご活用いただけます。
【利用シーン】
工場や倉庫などの広大なエリア、または移動体(バス、船舶、車両など)において、ケーブルによる接続が難しい場合、無線LAN機能が有効です。これにより、機器やシステムが無線で簡単にネットワークに接続できます。そして、遠隔地の機器や従業員が安全に企業のネットワークにアクセスする際、VPN機能はデータの暗号化を通じてセキュリティを確保します。特に、セキュアな通信が必要な場合に重要です。
下記にて機能と利用シーンの詳細をご案内いたします。
カタログのご用意もございますので、是非ダウンロードしてご覧ください!
少しでもご興味がございましたら、ページ末尾にございます、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
通信インフラを大幅に強化!
◇産業用ルーター「CTL-116」
「CTL-116」は、SIMCom製LTE通信モジュールSIM7600JC-HG および無線LANを内蔵し、筐体にアルミニウムを採用した小型軽量のVPNルーターです。
マルチキャリア対応により挿入されたSIMカードを自動判別し、NTTドコモ/KDDI/ソフトバンク/楽天モバイル*移動通信網、それらに準ずるMVNO各社いずれも通信可能です。
更に地域BWA/プライベートLTE(自営BWA/sXGP)通信網に対応できる点が特徴です。
【特長】
■無線LAN対応
高速かつ安定したWi-Fi通信で、オフィスや現場における柔軟な接続環境を実現。
ケーブル不要で設置も簡単です。
■VPN機能搭載
セキュアなリモートアクセスを可能にし、外部からの通信を安全に暗号化。
離れた場所からの業務管理やデータ共有がスムーズに行えます。
■地域BWA対応
日本国内の広いエリアで、無線通信インフラの利用が可能。
特に地方や山間部での通信に強く、災害対策や自治体のインフラ監視に最適です。
上記の3つの機能のうち、今回は地域BWAの利用シーンについてご紹介いたします。
BWAには地域BWA(広範囲)、自営等BWA(地域限定)があります。
CTL-116は地域BWAと自営等BWAともに対応可能です。
地域BWAの利用シーン
地域BWAを活用し、防犯カメラの運用で災害時や緊急対応が必要な場面で、迅速にネットワークを構築できるため、災害復旧活動、応急措置、臨時拠点などで強みを発揮します。BWAにより、地上の有線ネットワークに依存しない柔軟な接続が可能です。
【地域BWAで実現できる機能】
自営等BWAと地域BWAの利用イメージ
※引用元:総務省 電波利用ホームページ|免許関係|地域広帯域移動無線アクセス(地域BWA)システム (soumu.go.jp)
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